2024年2月に開催されたVCT Pacific Kickoffから、コンペでも有用そうなキルジョイのセットアップを集めてみました。
目次
攻め
セットアップ① A,B,ミッドのプッシュ警戒セットアップ
VCT Pacific Kickoff Day2のZeta vs GE戦で、GEのBenkai選手・ZetaのLaz選手が共に使ったセットアップです。
一応全てのプッシュを警戒できますが、本体がBを攻める時に使っていました。
チューブ下を経由した防衛側のローテートも確認できます。
セットアップ② Aラッシュ時ベルト下タレット
VCT Pacific Kickoff Day2のZeta vs GE戦で、ZetaのLaz選手が使ったセットアップです。
Aラッシュ時に、ベルトの手前にタレットを配置することでキルジョイがAサイト近辺で動きやすくなる利点があります。
守り
Aサイト
Aサイトの入りをタレット一つで管理
VCT Pacific Kickoff Day2のZeta vs GE戦で、ZetaのLaz選手が使ったセットアップです。
Aサイトへの入りをタレット一つで見ることができるセットアップです。
アラームボットは手持ちに置いておくか、チューブ下やキッチンに配置することができます。
Bサイト
Bサイト・キッチンを見れるセットアップ
VCT Pacific Kickoff Day2のZeta vs GE戦で、ZetaのLaz選手が使ったセットアップです。
キッチンのタレットは、チューブ中とチューブ下からのB抜けを警戒することができます。
ミッド
ミッドを全て見れるセットアップ
VCT Pacific Kickoff Day2のZeta vs GE戦で、ZetaのLaz選手が使ったセットアップです。
ボイラーにタレットを配置し、ミッドのチューブ下横のヴァイパーのスモークがよく配置される場所にアラームボットを配置することで、ミッドの抜けを全て警戒することができます。
コンペでは、アラームボットを開幕に壊してこない限りこのセットアップで問題ないと思います。
GEのBenkai選手はアラームボットをチューブ下のBサイト側に配置していました。
チューブ中・上・ミッド→A抜け警戒セットアップ
VCT Pacific Kickoff Day2のZeta vs GE戦で、ZetaのLaz選手が使ったセットアップです。
チューブに窓が追加されたことによって、チューブ中・上・ミッドからのA抜けを警戒できるタレットです。
チューブ下からB側への抜けは見ることができない点に注意が必要です。
キルジョイ自身がA側かキッチン当たりにしか居られないのが欠点ですが、初見だとタレットを壊すのに非常に苦労します。