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2023年に開催されたVCT Lock inで使われたセットアップの中から、お手軽で強そうなものを紹介します。
ほとんどはよく使われているセットアップだと思います。
目次
攻め
セットアップ① Cサイト+ガレージ+Bサイトの詰め警戒
VCT Lock in準決勝のNavi vs FNATICでNaviのSUYGETSU選手が使っていたセットアップです。
定番のガレージ前のタレットでガレージ+Bサイトの詰めを警戒できます。
タレットを箱上に置くときは、Cサイト側に置かないとBサイトの詰めが見れないので注意が必要です。
Cサイト側にはアラームボットを置くことで、Aサイトを攻める味方の背中を守れます。
セットアップ② 裏を全部警戒できるセットアップ
VCT Lock in準決勝のNavi vs FNATICでNaviのSUYGETSU選手が使っていたセットアップです。
タレットをTベース近くに置くので前目で情報を取れませんが、A・B・Cの全ての詰めを見ることができます。
守り
セットアップ① Bサイト+ガレージ+Cサイト
VCT Lock in準決勝のNavi vs FNATICでFNATICのAlfajer選手が使っていたセットアップです。
Cロング抜けとガレージ抜けを見ることができるタレットと、Bサイト前にアラームボットを配置します。
アラームボットは、Cサイト寄りに設置すると動きやすいです。
ナノスワームはガレージとBサイト中に置きますが、紹介しているガレージのナノスワームはラウンド開始後にしか設置できません。
ガレージのナノスワームをCロングに置いている場面もありました。
セットアップ② ガレージ+Cサイト
VCT Lock in準決勝のNavi vs FNATICでFNATICのAlfajer選手が使っていたセットアップです。
アラームボットをガレージに置いて、タレットをCサイト中の箱上に設置します。
このセットアップの利点は、C寄りにアラームボット+タレットが配置してあるので、Cサイトのコンテナ裏でキルジョイ自身が待つことができます。
ナノスワームが一個余っているので、Cロングやリテイク時に使用できます。
セットアップ③ ガレージ+Cサイト
VCT Lock in準決勝のNavi vs FNATICでFNATICのAlfajer選手が使っていたセットアップです。
ナノスワームが一つ余っています。
セットアップ④ Aサイト
VCT Lock in準決勝のNavi vs FNATICでNaviのSUYGETSU選手がハンドガンラウンドで使っていたセットアップです。
Aショートをタレットで守り、Aロングに開幕アラームボットを前目に配置します。