結論としては、まずはクルセイダーキングス3本体だけ購入して、クルセイダーキングス3を楽しめるようになってからDLCを導入するのがおススメです。
全体的にDLCの値段が高めなので、購入する際は注意してください。(コ○エー価格化しつつあり)
おススメ度を、☆・○・△で表しています。
目次
☆Garments of the Holy Roman Empire
予約特典でしたが、現在は無料です。
神聖ローマ帝国の衣装を追加します。
☆Fashion of the Abbasid Court
Royal Editionまたはシーズンパスを購入すると無料で入手できます。
アッバース朝(中東と北アフリカ風)のコスチュームと外観のセットです。
☆Northern Lords
ノース人に特化したフレーバーパックです。
お値段1400円です。
特に大きな影響を与えるのがヴァリャーグの冒険という部族制の時にのみ使える特殊な宣戦事由で、867年スタートであればノース人ロールプレイが捗ります。
西欧諸国プレイ時はノース人による侵略を受けたりもするので、この時代のノース人の脅威を感じられる良いDLCです。
○Royal Court
CK3初の拡張パックです。
お値段3290円です。
王国級称号以上保有者は王宮を運用することができ、様々な宝物を王宮に飾れたり、謁見で臣下の頼みごとを聞いてあげたり、宮廷職が増えたり、宮廷の運営費を増やすことで様々なボーナスを得たりすることができます。
内容はとても素晴らしいのですが、評価を☆ではなく○とした理由は値段にあり、追加される要素に対してお値段3290円とゲームが一つ変えてしまうほどの値段とお高いです。
Steam評価が低い理由も値段の高さ故なので、セールで安く購入できるのであれば買っておきましょう。
△Fate of Iberia
イベリア半島(スペイン)に特化したフレーバーパックです。
お値段1400円です。
イベリア半島専用の闘争システムが導入されて、イベリア半島プレイ時は他の国と大きく異なったプレイを要求されます。
△にした理由は、良くも悪くもイベリア半島特化である点です。
つまり、イベリア半島にあまり興味がない方やプレイしない方は全く恩恵を得られません。
イベリア半島で戦争を開始した時のBGMはカッコいいです。
ここまでがRoyal EditionまたはExpansion Passの内容です。
△Friends & Foes
友人と家同士の確執に関するイベントが追加されるイベントパックです。
お値段540円です。
内容はというと、ただのしょうもないイベントが追加されるだけです。
親族を拷問した家と敵対関係のような状態になれるので、ロールプレイの幅はほんの少し広がります。
Expansion Passのおまけだったら良かったのですが、540円払ってまで買う必要はないと考えています。
○Tours & Tournaments
2023年のDLCの目玉であり、拡張パック第二弾です。
特にお金があまりがちな中盤以降に、お金を使うことでグランドツアー・グランドトーナメント・グランドウェディングを開催することができます。
作業感が出てくる中盤以降にロールプレイの幅を広げるとても素晴らしいMODなのですが、お値段3230円と高めの値段設定なので、セールを狙って買うのがおススメです。
△Wards & Wardens
子供に関するイベントが含まれるイベントパックです。
子供を人質として交換したり差し出したりすることによって、戦争を防ぐことができるようになります。
お値段540円。安いし買っておいてもいいと思いますが、CK3を新しく始める方にとってマストなDLCではありません。
△Legacy of Persia
ペルシア(イラン)に焦点を当てたフレーバーパックです。
イベリア半島に焦点を当てたFate of Iberiaのペルシア版です。
お値段1400円です。
ペルシア地域に闘争システムが追加され、新しいペルシアの衣装や曲が追加され、ペルシア地域でプレイする際は大きな変化を感じながら目新しいプレイ体験ができます。
ただし、良くも悪くもペルシア地域にフォーカスしたDLCなので、ペルシア地域に興味がない方やCK3をこれから始めようと考えている方はすぐに導入する必要はないと考えています。