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主要都市を作る場所を干からびさせないことが重要
まず大前提として、治水は主要都市とそれを支える畑を干からびさせないことが目的です。
そのため、主要都市を流れる川を干ばつ期に耐えられるようにダムや水門を作ることが大事です。
主要都市の上流に水門を作り、下流にダムを作る
水門は自ら開閉の操作ができ、上流にためておいた水を下流へ流すことができるので、主要都市の上流部に作るのが基本。欠点は、高さを0.5ずつしか変化させられない点です。
ダムは高さが0.65までの水を貯められ(水門を作って0.5にするよりも多くの水をためられる)、それ以上は下流へ流すので、下流に作るのが基本。欠点は水門のように高さを変化させられないことです。
ダムはできるだけ下流部に作る
新しく村を作り始めたら食料や水の確保も大事ですが、貯水のために主要都市を流れる川の下流部にダムを造るのも重要です。
川にためておける貯水量は、広さと深さで決まります。
つまり、ダムは下流にあればあるほど面積が広くなって貯水量を増やすことができます。
しかし、序盤でマップの端っこまで建設に行くことは不可能なので、現実的なところで妥協してダムを建設しましょう。
爆薬を製造できるようになったら、川を深くする
川の貯水量は広さと深さで決まるため、爆薬を製造できるようになったら川を深くしましょう。
深さが1マスしかない川を深さ2マスにするだけで、貯水量は大幅に増えます。
ダムは高さ0.65なので、川の推進が0.65→1.65になり貯水量は約2.5倍!
このとき、給水ポンプの最大深度はフォークテイルが2マス、アイアンティースが6マスであることに注意が必要です。
少し目的は異なりますが、川を流れる水の量を多くして氾濫を防ぐ目的で川底の土砂を取り除く浚渫(しゅんせつ)と呼ばれる工事が古来から行われています。
主要都市の上流に水門を作り、干ばつ期に備える
上流部に三重水門を建て、干ばつ期に放水できるように備えておくと住民の命を守ることができます。
貯めて置ける水の量の観点から、できる限り三重水門を建設して高さを2.5にしておきましょう。
干ばつ期に主要都市を流れる川の水が少なくなってきたら水門の高さを下げて水を放水してあげましょう。
農業用貯水池兼水生農場を作る
川から水を引き込んで、農業用貯水池兼水生農場を作るのがおススメです。
川との境目にダムを建設し、その先に貯水池を作ることで農業可能なエリアを広げることもでき、貯水池ではガマとセイヨウコウホネを育てることができます。
農業用貯水池からは水を汲み上げないように、独立した状態で管理しましょう。