目次
Improved Garrisonsの概要
拠点の兵士の採用機能を拡張し、自分の領地へのアクセスが容易になります。
囚人から自動的に採用する機能や、自分の領地間の兵士の移動が行えます。
他にも、Tier5の弓兵200人で防備を固めたい城で予めテンプレートを設定しておけば自動的に採用→訓練まで行ってくれる非常に便利なMODです。
町の巡回を行ってくれたり、集落が襲撃されたときに駐屯兵が自動的に迎撃に出てくれるなどの機能もあります。
既存のセーブデータに対応しており、他のMODを必要としないスタンドアロンなMODなので導入が非常に簡単です。
日本語化
Steam Workshopでサブスクライブした場合の日本語化について紹介します。
Steam WorkshopからImproved Garrisonsをダウンロードした後、Skyrimなどでお馴染みのMODデータベースサイトさんのMODページにある最新の日本語化ファイルをダウンロードします。（翻訳者の方ありがとうございます）
ダウンロードしたら圧縮フォルダを解凍します。
フォルダ内に、Read meファイルとフォルダが入っており、そのフォルダ内のJPフォルダをフォルダごとコピーします。（中にxmlファイルが2つ入っている）
そのJPフォルダを、Improved Garrisonsがダウンロードされている下のパス先へコピーします。（数字が多いので注意）
"デフォルトであればC:\Program files(x86)直下"
\Steam\steamapps\workshop\content\261550\2859265386\ModuleData\LanguagesMODを有効にする
ランチャーからMODを有効化しましょう。
こちらの記事で画像付きで解説しています。
Improved Garrisonsの呼び出し方
チュートリアルがあるので大乗かと思いますが、街であれば要塞→Improved Garrisons（日本語：改良された駐屯地）をクリックするか、画面右側の矢印ボタンを押すことで簡単にImproved Garrisons画面を開くことができます。
兵士のテンプレートを設定して兵の採用・訓練を自動化する
”帝国の街だから、帝国下士官弩兵200人のみで駐屯兵を固めたいなあ”と考えていたとしても、実際にLv5の帝国下士官弩兵を200人訓練するのは骨の折れる作業です。
そこで、Improved Garrisonsを使ってテンプレートを作成しておくことで、帝国下士官弩兵の下位クラスの採用から訓練までを自動で行ってくれるようになります。
囚人に帝国下士官弩兵になれる兵がいれば自動で採用もしてくれます。
テンプレートを設定する
まず最初に、テンプレートを設定します。
Improved Garrisons画面の訓練タブ→兵力の追加から、街や城の駐屯兵の理想形であるテンプレート（今回であれば帝国下士官弩兵200人）を設定します。
加えて、画面中央のImproved Garrisonsの駐屯地訓練を有効にしておきます。
自動で採用させたい場合は採用タブでの設定が必要
採用タブの右側にある地域から採用・囚人の採用・テンプレート通りに採用にチェックをいれることで、周辺の村や囚人からテンプレートに沿った兵士を自動的に採用してくれるようになります。
下の画像でオレンジ色で囲った採用部隊の自動編成にチェックをいれると、採用部隊が編成されてその採用部隊が周辺の村を回って兵士を集めるようになります。
採用部隊で兵士を集める方がリアルではあるので、リアル志向の方は採用部隊の自動編成にチェックを入れたうえで、地域からの採用をオフにしておきましょう。
