【CK3】UI改善・拡張MOD

Crusader KingsⅢのUIを改善してくれるMODを紹介したいと思います。

パラドゲーはUIがごちゃごちゃしがちなので、UI MODが必要なことが多いです。

ただし、急にUIがガラッと変わってしまってUI関連のMODが使えなくなる可能性が高いので、現在のバージョンでMODを使えるかどうかを事前にチェックしてください。

本記事で紹介するMODは、2022/4/18時点で私のプレイ環境で動作確認済みです。

イベント画面でキャラクターの名前を表示する”Nameplates”

イベント画面で、名前をキャラクターの下に肩書と名前を表示してくれるMODです。実績非対応。

イベント時に誰と誰が関わっているのかをカーソルを合わせずに把握できるため、非常に便利です。

ck3_nameplates

騎士の管理MOD”Knight Manager”

後継者を騎士にしない設定や、武勇が6以下のキャラクターを騎士にしない設定が可能です。実績非対応。

日本語化MOD有です。

こちらの記事で詳しく紹介しています。

ユニークな宝物を分かりやすく表示する”Clear Artifact Levels”

Artifactのレベルとユニークな宝物かどうかをクリアに表示してくれるMODです。実績対応。

日本と馴染みの無い宝物が多いので、ユニークな宝物かどうかよくわからないことが多いと思います。そんな時に役に立ってくれるのが”Clear Artifact Levels”MODです。

ck3_ck3 Clear Artifact Levels

王宮内で視点を自由に動かせる”Free Camera for Royal Court”

王宮内で視点を自由に動かせるMODです。実績非対応。

使用方法は、王宮の右下のカメラボタンをクリックするかFキーを押した後、右クリックを押しながらマウス移動で視点移動ができます。右クリックを押しながらWASD/QEで移動もできます。

ck3_Free Camera for Royal Court

マップ上でさらにズームを可能にする”better camera zoom”

マップ上で、バニラよりもさらにズームが可能になり、建造物などをより近くで眺めることが可能になります。実績非対応。

ck3 better camera zoom

称号クラスに応じた枠を追加する”Colored Titles Portrait Borders”

どういったMODかというと、ゲーム内のポートレート(顔写真的なアレ)に称号クラスに応じた枠を追加します。実績非対応。

こちらの画像を見ていただければ、どのようなMODかをすぐに分かっていただけるかと思います。

ck3_Colored Titles Portrait Borders

男爵は赤、伯爵は緑、公爵は青、王は金、皇帝は紫となります。

色分けは、文章上の名前を称号クラスに応じて色分けさせる”Colored Tiers (Titles)”MODを踏襲しているため、そのMODと使用することで、文章内・ポートレート枠の両方を同じ色分けで表示させることができます。

残念ながら、”Colored Tiers (Titles)”は日本語化されていないので、上王はHigh Kingといったように英語化されてしまいます。

英語化されても気にならないよという方は導入してみても良いかと思います。

ちょっとMODの中身を確認しましたが、翻訳しないといけない量が非常に多いので、日本語化は期待薄でしょうか。

武勇値を結婚相手一覧などで表示させる”Prowess Matters”

結婚相手一覧などで武勇を表示してくれるMODです。実績非対応。

非常に便利なMODですが、結構複雑な処理を行っているようで、アップデート後に使えなくなる可能性が高いですので、自分のプレイするバージョンで使用できるかをチェックしてください。

CK3_prowess Matters1

アイコンを追加する”Interaction Icon Project Full”

全ての行動や効果にアイコンを割り当ててくれるMODです。実績非対応。

2022/4/18時点で、293個のアイコンを追加してくれます。

CK3_interaction Icon Project Full

実績対応のLite版がありますが、一部変更できずデフォルトのものがそのまま使われています。

まとめ

個人的には、Nameplate、Knight Manager、Clear Artifact Levels、Colored Titles Portrait Bordersの4つが特におススメです。

あまり多くのMODをあれもこれもと導入すると競合の問題やバージョン非対応の問題が多発するので、できる限り数を絞って導入することをおススメします。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です