【Against the Storm】プレイした感想とおススメ度

ローグライト要素と都市建設を組み合わせたゲーム

マップ上から選んだタイルに街を建設し発展させて目標をクリアするゲームです。

街を発展させていくのですが、ダークファンタジーの世界観に違わず簡単に街を発展させることはできません。

まずは木々を伐採して空き地を発見していくのですが、その空き地では資源が手に入ったりしますが、時には時間経過で住民が死んでしまう呪われたイベントが発生したりします。(イベントが発生しないように発生源を除去できる)

そして、建設できる建物もクエストを完了した時に複数の選択肢の中から一つを選ぶ形式なので、このAとBを建ててからCを作って・・・といった定石がありません。

AとCは解放できたけど、Bがアンロックされないから別の手段で代替する必要が出てきたりと、一筋縄ではクリアさせてくれません。

Against-the-Storm_グラフィック1

作った都市は嵐の周期によって破壊されてしまう

作った都市がブライトストームと呼ばれる嵐によって定期的に破壊されてしまう設定があり、一見意味のない設定のように思えます。

しかし、この設定があることによって都市建設の初期から中盤にかけての面白い部分のみをプレイでき、中だるみしてしまうことを避けることができる素晴らしいシステムになっています。

都市建設ゲームでありながら、作った都市は周期的にすべてなくなってしまい、持ち帰れるのは拠点を構築する上で有利になるバフを解除するための資源のみになりますが、これが非常に面白い要素になっています。

都市建設ゲームというよりは、サバイバルゲームに都市建設要素を組み込んだといった方がしっくりきます。

Against-the-Storm_全体マップ画面

グラフィックが美麗で世界観にマッチしている

グラフィックは世界観にマッチしていて美麗なため、没入感を高めてくれます。

様々なバイオームの森を切り開くことができ、代り映えしないグラフィックによるマンネリ化を防いでくれます。

Against-the-Storm_グラフィック2

個人的な感想とおススメ度は?

個人的には、非常に面白いゲームでおススメ度が高いです。

値段も2480円とお手頃なのもとても良い点で、ハマれば無限に遊べる内容となっています。

ダークファンタジー世界の綺麗でどこかダークな雰囲気の街作りをしたい!という方は少しがっかりしてしまうかもしれませんが、ローグライト要素がしっかり組み込まれていてとても面白いゲームです。

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