ポーランドのMechanistryが開発
ポーランドの首都ワルシャワにあるゲーム開発会社Mechanistryが開発したゲームです。
2021年9月16日に早期アクセス版がリリースされ、2022年10月現在も早期アクセスゲームとなっています。
ジャンルはサバイバル+街づくり
Steamではコロニーシミュレーションのタグ付けがされているように、迫りくる干ばつ期を耐えしのぎながら、ビーバー達の居住地を発展させていくゲームです。
雰囲気のある街づくりを行う要素よりも、どちらかというと干ばつ期を耐え抜くサバイバル要素が強いゲームです。
設定で干ばつ期の設定を低くしたり無しにしたりできるので、街づくりを主に楽しみたい方でも大丈夫です。
水に関する作りこみが素晴らしい
干ばつ期を耐えしのぐには、いかにダムや貯水池を整備して飢えや渇きを凌ぐかが重要です。
特にダムを建設する際は地形やダムを設定する高さをしっかりと考えないと、無意味なダムになってしまう可能性が非常に高く、計画的に作りこむ必要があります。
違法建築が楽しい
楽しみ方は人それぞれですが、個人的には違法建築を楽しむゲームだと考えており、ビーバー達が住む独特の町を横方向だけでなく縦方向や下方向へ複雑に発展させられる点が非常にユニークで面白い要素です。
理路整然とした綺麗な街並みを楽しみたい方であれば、しっかりと計画的に街を作っていくことでスタイリッシュな町も作ることができます。
日本語にしっかりと対応
Timberbornは、ほとんど問題なくプレイすることができるレベルの日本語が実装されています。
英語が苦手な方でも、英語に触れる機会は皆無なのでローカライズの観点からは100点満点の街づくりゲームです。